ゆいせきやの仲間の一人が、「商店街にたくさんお雛様が並んだら楽しいよね」と言い出しました。
コロナ禍、過疎化に加え、寒冷地の我が町「大町市」は殊のほか春が待ち遠しいのです。
由緒正しいものでなく手作りのお雛様でもいいのです。お雛様ってそのお顔には可愛いだけでなく春を感じる暖かい物を感じるような気がするのです。人通りもなく寂しい商店街ですが知り合いに声を掛けたりして幾つかのお雛様が並びました。この私達の願いを地方紙「大糸タイムズ」さんが取材して下さり見開きの写真付き記事が掲載されました。嬉しい春の出来事でした。