ふろしき(物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い布)は
カバン類の出現で姿を消し、街中で見ることは稀になりまた。しかし最近、環境問題が取り上げられる中、レジ袋に代わる物として一部に見直されているようです。
風呂敷はほぼ正方形、広げると一幅の絵であったり装飾品としておしゃれなデザインの物もあります。
そんな風呂敷を一閑張りに使った作品が時々出来上がります。なにより柄が楽しく、それをどのようにカゴに張るかを考えることも楽しさのひとつです。
写真の特大カゴ(横43幅26高28)はKさんの作品で、大きな絞り柄の大風呂敷を中心で2つに切り両面に張り付けたものです。 
箪笥に眠っている風呂敷を出してみませんか?       

日記<風呂敷>ふろしき